ひさしぶりの更新です。 こんにちは。院長の田端です。 10月もあっという間に過ぎ去ってしまいました。 今月はオンラインでの学会発表があったり、久しぶりの東京出張があったりと、個人的には盛りだくさんな1カ月でした。 今年も世界中がコロナに振り回された1年でした。でも、ワクチンの普及や新しい治療薬が承認されたりと、眼に見えていろいろな事が良い方向に向かって進んでくれたように思います。尽力された多くの方々には本当に感謝の気持ちしかありません。 逆境でも、少しずつでも、前をむいて進んでいくことの大切さを学びました。 今年は、病院自体の方も、スタッフが増えたり、超音波検査の器械が新しくなったり、ICU(集中治療ケージ)を導入したりと変化がありました。 今年もあと2か月、つらい時もそうじゃないときも、しっかり前を見つめていたいと思います。
当院では診療レベルの向上のために新規の機器の導入や検査手技の工夫、改善を継続して行ってまいりました。一方、コロナ禍による原材料費や輸送費の高騰により、消耗品を含む医薬品などの納入価格は上昇傾向が続いております。 より良い診療を維持していく為に、当院でも、この春より一部の薬価や手術費用を中心に、診療費の見直しをする必要があると判断いたしました。皆様にはご負担・ご迷惑をおかけいたしますが、どうかご理解下さいますよう、お願い申し上げます。